2016年10月3日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国の元慰安婦支援のためつくられた「和解・癒やし財団」が求めている安倍晋三首相名義のおわびの手紙について、安倍首相が「毛頭考えていない」と述べた。

安倍首相は3日の衆院予算員会に出席、昨年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意に基づきつくられた支援財団が首相名義の元慰安婦らへのおわびの手紙を要請しているとの報道を踏まえ、手紙を出す考えがあるかとの質問に「我々は毛頭考えていない」と回答した。

財団の要請を受けて韓国外交部報道官が「(元慰安婦の)心の傷を癒やす追加的な措置」を求めてきたことに対しては、岸田文雄外相が先月30日の会見で「合意は昨年12月に発表された通りで追加的な措置は一切合意されていない」と述べ、応じない考えを示している。

韓国では元慰安婦の意思に沿わない日韓合意を破棄すべきとの世論がいまだ根強い。今回の報道を受け、ネットユーザーからは多数のコメントが寄せられている。

「我々も少女像(在韓日本大使館前の慰安婦像)撤去は毛頭考えていないから、期待するな」
「10億円で全国に少女像を建てよう」
「こんな大事なことを慌てて合意してしまうなんて、政府には本当にあきれる」

「因果応報だ。韓国政府の無能が証明された」
「ふざけた大統領が国の自尊心を完全に売り払ってくれたね」
「ひどい言われようだ。韓国政府はこれでも日本が謝罪したと思ってるのか?。こうなったらどっちもどっちだよ」
「こんな言われ方をして黙ってるのか!。マジでプライドが傷ついた」

「そもそもこれで謝罪する人たちなら、とっくの昔に謝ってたし、謝るようなことを初めからしなかったはず」
「まず謝罪を引き出すべきなのに、なぜ金を受け取った?」
「ぶっちゃけ、どうして朴槿恵(パク・クネ)を大統領に選んでしまったんだろう…」(翻訳・編集/吉金)