2016年10月7日、韓国・朝鮮日報などによると、台風18号で大きな被害を受けた韓国南東部・釜山のビーチを外国人母子が掃除する姿がインターネットで紹介され、韓国で話題となっている。

韓国のテレビ局YTNは5日、公式フェイスブックに、台風が過ぎ去った釜山・広安里の海岸を掃除する金髪の外国人とみられる母子の写真を掲載した。母親は熊手で辺りに散らかったごみを集め、5歳くらいとみえる娘は手でごみを拾い集めている。

YTNに写真を提供した人物は、「午後5時ごろ、広安里で外国人母子3人が掃除道具を持って現れごみを片付けていた。娘2人は顔を赤くして頑張っていたようだが、休むこともなく母親の言葉に従い真面目に掃除していた」と母子の様子を伝えた。また、「同じように周りでごみを片付ける韓国人の姿はなかった」とし、「私一人だけが知るには貴重なシーンだと思った」と、写真を提供した理由を明かした。

このシーンはフェイスブックで3万を超える「いいね」を集め、SNSなどで拡散を続けているという。これを報じた記事にも、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられた。

「恥ずかしい。こういう進んだ市民意識を学ばなきゃいけないのに…」
「見ていて気持ちがいいね」
「7歳のうちの娘にも教えます。必ず!」
「口だけで言ってないで、掃除道具を持って外に出ようよ」

「お母さんが子どもたちにきちんと家庭教育をしているんだね。もちろん教育が目的ではないだろうけど、母親がこういう心掛けで行動すれば、子どもも自然に意識が身に付くだろう」
「ありがとう。あなたたちの行動が他の人のお手本となりますように」

「白人が世界の秩序を握るのが正しいということを示してくれる一場面だ」
「自分では何もできない韓国人の一人として、言える言葉がない」
「朝鮮戦争の時だって、外国人たちがやって来てこんなふうにわれわれを救ってくれたんだ。ありがたい」

「感動した。他人を思いやる心が先進国をつくるんだね」
「この人たちは韓国を愛しているというより、地球を愛しているんだろう」
「韓国には中国人根性がいまだに残っているから未開なんだ」
「国民性の違いだな」(翻訳・編集/吉金)