2016年10月6日、韓国・ニュース1などによると、中国など海外での韓国産ラーメンの人気が高まり、今年の韓国のラーメン輸出規模が過去最大となる見込みだ。

韓国関税庁は6日、昨年のラーメン輸出額が2億2000万ドル(約228億4000万円)となり、11年対比17.2%の伸びで史上最高額を記録したと明らかにした。また、今年1〜8月の輸出額は1億7500万ドル(約181億7000万円)で前年同期と比べ26.5%増加、この勢いで今年も過去最高を更新すると予想される。

こうして韓国のラーメンが海外で人気を博していることについて関税庁は、既存の海外同胞のマーケットを超え、各国人それぞれの好みに合わせた味や調理法を開発したためと分析している。以前は韓国産ラーメンといえば辛い味が中心だったが、中国向けには辛く力強い味、日本向けにはしょうゆ・みそ味、インドネシア向けにはピリ辛・やや塩辛い味を売り出し好まれているという。

15年の輸出相手国の国別シェアでは中国が17.7%で最も多く、米国(13.5%)、日本(8.5%)、香港、台湾(ともに6.2%)などとなった。中国は13年以降、韓国ラーメンの最大の輸出国となっている。

一方で、インターネットを通じたラーメンの輸出も急速に拡大しており、こちらは15年の1800ドル(約19万円)から今年は8月までで2万7000ドル(約280万円)と大きな伸びを見せた。

記事は、各国の味覚を考慮し、競合国の製品と差別化された多様な販路を持つことで、韓国のラーメンが世界の人々に愛される韓国を代表する輸出品に成長したと締めくくった。

これに韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「確かに輸出は多いね。インドの田舎にも辛ラーメンがあったよ」
「ヘル朝鮮(地獄のような韓国)用と輸出品はまったく別ものだ」
「輸出用には具がたくさん入ってるんだろう」
「たぶん小麦粉からして違う」

「ラーメンとチョコパイは韓国のレジェンドだ」
「実に久しぶりにうれしいニュース」
「辛ラーメンは日本で確実な地位を築いてるよ。韓国人が住んでいない地域のコンビニでも、辛ラーメンを置いている店は多い」

「日本はインスタントより店で食べる生麺のラーメンがメーンだ。インスタントラーメンを最初に売り出したのは日本だけど、最近は下火みたいだね」
「日本のラーメンの具に入っていたエビのサイズに驚いたよ!それにその安い値段にも!しかもおいしいなんて!」
「日本で『おいしい』はしょうゆ味かしょっぱい味を指す」(翻訳・編集/吉金)