2016年10月9日、雨果網は記事「増えすぎたディンゴが害獣に、缶詰にしてアジアに輸出するべきと研究者」を掲載した。

ディンゴはオーストラリアに生息する犬科の肉食獣で、いわゆる野犬の一種。きわめてどう猛で家畜を襲う事件が相次いでいる。また人間の子どもが襲われた事件もあった。オーストラリア政府は生息数をコントロールするため、懸賞金を出して年1万〜1万5000頭を駆除している。

「駆除したディンゴの肉を缶詰にしてアジアに輸出するべき」と大胆な提案をしているのがベンジャミン・アレン博士だ。アジア人ならば犬肉も食べるはずという発想のようだ。現在はディンゴの死骸は柵の上にかけたり、そのまま地面に放置されている。「缶詰は残酷と思われるかも知れないが、柵にかけられて腐っていくディンゴを見ると、あまりにもったいないと思う」とアレン博士は話している。(翻訳・編集/増田聡太郎)