2016年10月11日、環球時報(電子版)によると、米シンクタンクのランド・コーポレーションはこのほど発表した報告書で、米国を脅かす「5つの脅威」として、北朝鮮の核問題、対ロシア関係、対中国関係、過激派組織「イスラム国(IS)」、インターネットの安全問題を挙げた。

北朝鮮の核問題について、報告書は「北朝鮮は今後4〜6年以内に、北東アジアにおける米国の軍事システム、実戦計画の効力を喪失させる可能性がある。米韓の安保システムが北朝鮮の動きを容認しないことが、北朝鮮による核拡散をさらに進める原因となる」と指摘した。

中国については「軍事力の近代化を世界規模で進め、中国は自信を強めている。米国への対抗をやめることはないが、安定的な繁栄を保つだろう。中国政府は米国政府とうまく付き合う選択をする」と予測。「米中関係は競争と協力が併存している。互いに疑心暗鬼になっており、米国がさらに困難に直面する要因にもなっている」と分析した。(翻訳・編集/大宮)