2016年10月13日、韓国・サムスン電子のGalaxy Note7が炎上してから1カ月以上たったが、いまだに原因を解明できていない。中国メディア・新浪が伝えた。

爆発、炎上などのトラブルが相次ぐサムスン電子の最新スマートフォン「Galaxy Note7」。米紙ニューヨーク・タイムズによると、数百人のエンジニアが原因究明に取り組んでいるが、問題発覚から1カ月以上が過ぎた今も特定には到っていない。当初はサムスンSDI製のバッテリーが原因だと結論づけられたが、ATL製のバッテリーに交換した機種でも炎上している。

専門家は「アップルを追い抜くため、サムスンは多くの新機能を詰め込んだが、そのために問題がコントロールできなくなってしまった」と指摘する。また、機密漏洩を防ぐためにサムスン電子はエンジニアがこの問題についてEメールで情報交換することを禁止したが、議論が進まずに原因究明が遅れる要因につながっているという。(翻訳・編集/増田聡太郎)