2016年10月16日、中国メディア・捜狐は「なぜ日本の紙幣には政治家が描かれないのか?」と題したコラムを掲載した。

世界の紙幣を見ると、その国の大統領や建国に導いた政治家の肖像画が描かれていることが多いが、日本の1万円札は思想家で教育者の福沢諭吉、5000円札には小説家の樋口一葉、1000円札は細菌学者の野口英世の肖像画が採用されている。過去には5000円札に教育者で思想家の新渡戸稲造、1000円札に小説家の夏目漱石など政治以外の分野において偉大な功績を残した偉人ばかりがそろっている。

紙幣の肖像画からも、日本が知識や文化を重んじる国であることが分かる。日本人は学ぶことに熱心で、日本が急速に発展でき数多くのノーベル賞を受賞した原因となっている。日本の文化を褒めるつもりはないが、優れているものを学ぶことは大切なことだ。日本が世界で1位2位を争う科学技術大国であることは事実で、知識は日本で尊敬されており、この点は敬服するに値する。中国も他国の長所を吸収し、発展をとげるべきだろう。(翻訳・編集/内山)