2016年10月18日、韓国・SBSによると、韓国・サムスン電子が新型スマートフォン「Galaxy Note7」の交換・返金を開始してから6日が過ぎた。しかし、韓国内だけで約50万台がいまだに回収されておらず、サムスン電子は頭を抱えているという。

Galaxy Note7の交換・返金を受けていない韓国の消費者は約50万人。交換率は10%に満たず、全世界の交換率50%に到底及ばない。消費者らは「機能やデザインに満足しているため、発火の恐れがあっても使い続ける」などと話しており、インターネット上には製品を交換せずに使う方法についての情報を交換するためのコミュニティーまで登場している。

また、サムスン電子が提供する補償金に対する不満や、移動通信社が製品の交換に消極的であることも、交換率が低迷している原因になっているという。

これについて、東国大学経営学科のヨ・ジュンサン教授は「安全に関わる問題であるため、経済性や希少性を考えるよりは2次事故を防ぐためにも早く交換・返金をするべき」と指摘している。

交換率を上げるため、サムスン電子はGalaxy Note7のユーザーが次期新型モデルを購入する時に支援を行う案を検討している。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「早く交換をした人が損をするの?」
「消費者のせいにしないで。サムスンの職員が直接、製品を回収しに行くべき。多忙な社会人は製品を交換しにいく時間がない」

「公共の場で爆発し、他の人たちに被害を与えるかもしれない。交換しない人たちはとても自分勝手」
「交換・返金の手続きが遅れているために仕方なく使っている人も大勢いる」
「返せと言われたら返したくなくなるのが人の心理だ」
「電車でGalaxy Note7を使っている人を見るととても不安になる」

「サムスンユーザーは愛国心が強いから」
「60%までしか充電できないけど、他の機能には満足している。これからも使い続けるつもりだ」
「彼らはただ、iPhone 7の発売を待っているだけ」(翻訳・編集/堂本)