[ブリュッセル 22日 ロイター] - 欧州委員会が公表した、9月のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)はマイナス8.2と、前月のマイナス8.5からやや改善、予想と一致した。

前月までの3カ月間は悪化していた。英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けた、景気見通しへの懸念が和らぐ可能性も出てきた。

EU全体の消費者信頼感指数は1.3ポイント改善して、マイナス6.4となった。

IHSグローバル・インサイトのエコノミスト、ハワード・アーチャー氏は、英EU離脱決定が少なくとも現時点で、ユーロ圏経済活動の大きな重しとはなっていないとの見方が強まる内容と分析。ただ、英国は来年、正式に離脱手続きに着手する公算が大きく、情勢が変わる可能性もあると指摘した。