[東京 23日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の101.10/12円だった。下げて始まった株価の持ち直しや、国内輸入企業によるドル買い意欲の強さが、相場の支えとなった。

朝方のドル/円は100円後半で上値が重かった。欧米株高を受けた日本株の上伸を期待する声があったが、株価は寄り付きから下げており、ドル/円の重しになったとみられる。一時100.67円に下押しした。

もっとも、「久々の100円台となるため、100円ちょうどに接近する中では実需筋のドル買いもありそうだ」(国内金融機関)と、底堅さへの期待感も出ていた。

仲値公示にかけては、輸入企業の強いドル買い/円売りが観測された。株価の持ち直しもあってドル/円は上昇にはずみがつき、一時101.25円に上昇した。

102円ちょうどにはまとまった売り興味がみられるものの、輸出企業の多くは日銀会合後の高値102円後半付近まで戻りを待つムードもあるもよう。

正午にかけては、101円前半を軸にもみ合いが続いた。