[上海 23日 ロイター] - 中国のコングロマリット、大連万達集団(ワンダ・グループ)は、ソニー<6758.T>の映画部門による中国での映画マーケティングを支援する。ソニー・ピクチャーズが製作する映画の中国での公開など、一部プロジェクトに共同出資することになるという。

大連万達は、中国の富豪である王健林氏が不動産会社として立ち上げたが、現在では中国でショッピングセンターや映画館などのチェーンを運営している。

中国の映画市場は急拡大しており、早ければ来年までに米国を追い抜き、世界第1位の規模に成長する見込みだ。ソニー・ピクチャーズにとって、中国市場へのアクセス拡大につながるとみられる。

大連万達はウェブサイトに掲載した声明で、ソニー・ピクチャーズの中国での存在感を高めるため、自社の経営資源を活用する考えを示した。

大連万達は合意の詳細を明らかにしておらず、ソニーからのコメントも得られていない。