[チャールストン(米ウェストバージニア州) 4日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は、金利は上昇する必要があるとして、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有していたら、利上げ見送りの決定に反対票を投じていたとの認識を示した。

9月会合では、金利据え置きを決定したが、投票権を持つ参加者10人のうち3人が利上げを主張し反対票を投じた。

ラッカー総裁は記者団に「反対していただろう」と指摘。

米連邦準備理事会(FRB)は段階的に金利を引き上げるべきだが、「過度に緩やかなペースにすべきでない」とした。FRB当局者の利上げ見通しでは、2017年の利上げ回数は中央値で2度となっているが、ラッカー総裁は「緩やか過ぎる」との見方を示した。

ラッカー総裁は現在、投票権を持たない7人のうちの1人で、2018年の会合で投票権を持つ。