[ワシントン 5日 ロイター] - 米商務省が5日発表した8月の貿易収支の赤字額は前月比3.0%増の407億2500万ドルだった。市場は393億ドルの赤字を予想していた。輸入は昨年9月以来、輸出は昨年7月以来の高水準となったが、輸入の伸びが輸出の増加を上回った。

7月の貿易赤字額は当初発表の394億7400万ドルから395億4700万ドルに改定された。

インフレ調整後の8月の貿易赤字額は574億7800万ドル。7月の数字は582億2500万ドルに改定された。

ドルは過去2年間にわたって米国の主要な貿易相手国の通貨に対して上昇し、米国の輸出を抑制してきたが、そうした影響も少しずつ薄れ始めている。

8月はモノとサービスの輸出が0.8%増の1878億5100万ドルだった。中国向けが2.6%増加したほか、欧州連合(EU)向けも1.2%伸びた。英国向けは2.4%増えた。

モノとサービスを合わせた輸入は、1.2%増の2285億7500万ドル。中国からの輸入が9.5%増えた。政治的に問題になることが多い対中貿易赤字は11.6%増の338億5300万ドルだった。

8月の原油価格は平均で1バレル=39.38ドル。1年前と比べて20.2%値下がりした。

*以下の図表もご覧ください。

http://link.reuters.com/gub62w

http://link.reuters.com/jeg77v

http://link.reuters.com/dat32w

http://tmsnrt.rs/1LyruYh