[東京 11日 ロイター] - 海外とのモノやサービス、投資などの取引状況を示す8月の経常収支は2兆0008億円の黒字となった。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値(1兆5391億円程度の黒字)を上回り、2014年7月から26カ月連続で黒字を確保した。

財務省が11日発表した。原油価格の下落で貿易収支が黒字に転じたことなどから黒字基調はなお続いており、潜在的な円高圧力として意識されそうだ。

8月は、貿易・サービス収支、第1次所得収支ともに黒字で、黒字の額はそれぞれ1907億円、1兆9853億円だった。第2次所得収支は1752億円の赤字だった。