[東京 11日 ロイター] - 麻生太郎財務相は11日の記者会見で、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に関し、定期的に会合の場を設けることで「いざというときに極めて素早い対応ができる」と述べ、人間関係の構築にも役立っているとの認識を示した。

先週米ワシントンで行われたG20は、中国を議長国とした最後の会合で、麻生財務相が1年を総括した。

今年6月には英国の欧州連合(EU)離脱問題で市場が荒れた際、G20にも出席している主要7カ国(G7)で財務相・中央銀行総裁による共同声明を発出。

麻生財務相は今回のG20を国会日程の都合で欠席したが、国際会議の場で頻繁に顔を合わせているからこそ「ああいった素早い対応ができた」と評価した。