[ベルリン 11日 ロイター] - ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した10月の独ZEW景気期待指数は6.2となり、予想(4.3)を上回った。現況指数も59.5と、予想(55.5)を上回った。

市場関係者が国内経済の成長見通しに一段とポジティブになっていることを示した。

VPバンクのエコノミストは、経済状況は上向きを示しており、下期の成長率は予想外の上振れとなる可能性があるとの見方を示した。

9月の景気期待指数は0.5、現況指数は55.1だった。

ZEWのアヒム・バンバッハ所長は「センチメントの上向きは、国内の経済活動が比較的堅固なことを示している」と指摘。

「鉱業や輸出のプラス要因が現在の政治リスクを覆うわけではない。また、国内銀行業界をめぐるリスクは経済見通しの圧迫要因となっている」との見方を示した。

調査は9月26日─10月10日にアナリスト・投資家213人を対象に実施した。

*内容を追加しました。