[北京 10日 ロイター] - 中国当局は10日、北京新空港の第1期工事が2019年までに完了する予定だと明らかにした。完成すれば利用者数で世界最大の空港となる見通し。

北京第2の空港となる新空港の滑走路は当初4本。年間利用者4500万人からスタートし、その後、年間1億人までの拡大を見込む。

総投資額800億元(120億ドル)の新空港は、中国の経済成長がここ数十年でも最も鈍化するなか進められている巨大なインフラ投資プロジェクトの一つ。

空港当局者によると、中国東方航空 <600115.SS>と中国南方航空 <600029.SS>が完成と同時に新空港に移転し、発着便の4分の1から5分の1を占める見通し。

新空港は、北京中心部から46キロと「比較的遠い」が、周辺の河北省や天津市にも役立つように建設されているという。