[フランクフルト 11日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事は11日、英国の欧州連合(EU)離脱決定などの衝撃に対しユーロ圏経済がいかに耐えられるかは、ECBの金融政策による継続的な支援にかかっているとの考えを示した。

同専務理事は「これまでに実施、決定された拡張的な金融政策はすでに金融市場に織り込まれており、ユーロ圏経済の耐性はこうしたことを大きく反映している」と指摘。

「ECBスタッフによる分析では、ECBの政策がなければユーロ圏経済は顕著に弱体化しているとの見解が示されている」と述べた。