[ロンドン 11日 ロイター] - 英国のカービー金融サービス担当相は、欧州連合(EU)離脱交渉をめぐり、国際金融拠点であるロンドンにとり最善の合意を引き出すことが政府の最優先課題との認識を示した。

ロンドンで開催された金融関連会議で述べた。会議には業会関係者400人超が出席、単一市場へのアクセス喪失など離脱による影響を懸念する声が相次いだ。

こうした中、カービー氏は「英国がEU離脱後も世界有数の金融センターであり続けることが政府の絶対的な優先課題」と言明した。

また銀行業界は世界から優秀な人材を確保する必要があることを政府は認識しているとも述べ、政府と共に前向きに取り組むよう業界に要請した。「われわれはあなた方の話に耳を傾ける。いかなる嵐に見舞われようとも乗り越えられると確信している」と話した。