[ベルリン 12日 ロイター] - ドイツ経済省は12日に公表した月報で、今年下半期のドイツの経済成長は上半期と比べて鈍化するとの見通しを示した。

経財省は、英国の欧州連合(EU)離脱交渉など多くの国外リスクがドイツの通商見通しを不透明にしている、との見方を示した。

ただ、内需が国内経済を押し上げると指摘。「民間消費は引き続き重要な柱となる」とし、雇用の伸びや実質賃金の上昇、低インフレが購買力を底上げしている、との見方を示した。

政府は先週、2016年の成長率予想を1.7%から1.8%に引き上げた。一方、2017年の成長率については、外需低迷により1.4%に鈍化すると予想している。