[上海 13日 ロイター] - 中国国家発展改革委員会(NDRC)は13日、デット・エクイティ・スワップを利用した債務再編により、企業の負債比率は10―20%ポイント低下するとの見通しを示した。

NDRCは10日に発表した指針で、株式転換は中国企業の債務圧縮において鍵となるとの見方を示していた。同国では企業債務が国内総生産(GDP)比で169%に相当する18兆ドルに達している。

NDRCの広報担当者、Zhao Chenxin氏は北京での記者会見で「今回政策を考案するに当たってシミュレーションを行った結果、株式転換により負債比率は低下し、財務費用が大幅に減少することが示された」と言明した。ただ「どの程度減少させるかは、債権者と債務者の間で決定すべきだ」とも述べた。

エコノミストの間では、株式転換により銀行の保有する低格付け資産の比率が高まるとの懸念が出ている。