[東京 14日 ロイター] - 日銀のマイナス金利導入以降、期間が長めの預金金利が低下する中で、流動性の高い要求払い預金へのシフトが継続していることに加え、9月は金融機関貸出の伸びが拡大したことなども預金通貨の増加に寄与したとみられる。

幅広い金融資産を含めた広義流動性は同1.8%増となり、8月の同1.6%増から伸びが拡大した。金銭の信託が同4.2%減と5カ月連続で減少したが、投資信託は同7.9%増と9カ月ぶりに伸び率が拡大した。

M3からゆうちょ銀行などを除いたM2は同3.6%増となり、前月の同3.3%増から伸びが拡大した。

*内容を追加します。

(伊藤純夫)