[ワルシャワ 14日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のフォーブス金融政策委員は、欧州連合(EU)離脱決定による影響緩和に向け8月に打ち出した金融緩和策などを背景に、英インフレ率は中銀が目標とする2%の水準を大幅に上回る可能性があるとの見方を示した。

ポーランド中銀が主催した会議で述べた。

フォーブス委員は「金融緩和策や経済の基調的な勢い、経済の変化などが要因となり、インフレ率がゼロ近辺で推移していた日々は終わったようだ」と指摘。

インフレはすでに加速しており、「向こう2年に2%の目標をおそらく大幅に上回る公算が大きい」と述べた。

またポンド安がどの程度物価に波及するかが、インフレを大きく左右するとした。

フォーブス委員は8月の金融政策会合で、利下げ決定は支持したが、資産買い入れの拡大には反対票を投じている。