[ソウル 18日 ロイター] - 韓国のサムスン電子<005930.KS>は18日、生産・販売を打ち切った新型スマートフォン(スマホ)「ギャラクシーノート7」の部品サプライヤーに対し、補償を提供すると発表した。

サムスンは声明で、パートナー企業の在庫に対して早急に補償を行うと発表。既に製造された未使用の部品や購入済みの材料に対する支払い、まだ完成していない部品に対する補償を行うとした。ただ、見込まれる補償額については言及しなかった。

また、ノート7の打ち切りによるサプライヤーへの悪影響を緩和するため、別の機種の部品についても発注を検討するとした。

ノート7の生産・販売打ち切りの問題をめぐっては、国内経済に与える影響を懸念する声が政府や韓国銀行(中央銀行)当局者から上がっていた。企画財政省の高官は、ノート7の問題が今年下半期を中心に国内経済に打撃を与える可能性があると指摘した。

サムスンのスマホの大半は海外で製造されているが、同社は韓国の多くの部品メーカーにとって主要顧客となる。

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