[ロンドン 18日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が18日発表した、9月の英CPIは前年比1.0%上昇した。予想の0.9%上昇を上回り、伸び率は2014年11月以来の高水準となった。

前月比では0.2%上昇し、予想(0.1%上昇)を上回った。衣料の伸びが2010年以来の大きさとなったほか、燃料も上昇した。

ONSによると、英国の欧州連合(EU)離脱決定後のポンド急落が、9月の指数を押し上げたことを直接示す確証はないという。

ただ、多くのエコノミストは、ポンド安でインフレ率が3%前後まで押し上げられるほか、EU離脱決定直後に景気が落ち込まなかった兆候があり、イングランド銀行(英中銀)が年内の追加利下げを見送る公算が大きいとみる。

コアCPIは前年比1.5%上昇し、前月の1.3%上昇から加速し、エコノミスト予想の1.4%上昇を上回った。

生産者物価指数は、産出指数が前年比1.2%上昇し、3年ぶりの大幅な伸びを記録した。予想は1.1%上昇だった。

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