[北京 18日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の9月の外貨取引は3375億元(501億ドル)相当の売り越しとなった。人民銀行が18日発表したデータに基づきロイターが算出した。

売り越し額は1月の6445億元に次ぐ高水準だった。資本流出が進む中、人民銀が元相場を買い支えたとみられる。

米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測や中国経済への懸念を背景に、資本流出が再び勢いを増していることが示された。

だが大半のアナリストは厳格な資本規制などにより圧力は抑制されているとして、昨年や今年初めのような大規模な資本流出は起きないとみている。