[18日 ロイター] - <為替> ドルが主要通貨に対し小動きで推移。米連邦準備理事会(FRB)が年内に利上げに踏み切るのか手掛かりを得ようとする動きが続くなか、このところの上昇を受けた利食い売りも見られた。

ドル指数<.DXY>は0.06%上昇の97.954で推移している。

<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。鉱業株のほか格安航空会社(LCC)のイージージェット<EZJ.L>が値上がりし、高級ブランドのバーバリー・グループ <BRBY.L>の急落を相殺した。

イージージェットは5.1%高。FT100種の中で最も大きく上昇した。アイルランドの同業、ライアンエア<RYA.I>が収益見通しを下方修正したことで、相対的にイージージェットの価値が意識された。

バーバリー・グループは7.2%安。4年以上ぶりの大きな下落率だった。証券会社リベラムのアナリストがポンド安に伴って観光客が増えたことを背景に地元英国での売り上げは伸びたものの、卸売部門の業績が振るわなかったと分析した。

<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。鉱業株と銀行株が相場をけん引した。英高級ブランドのバーバリー・グループ<BRBY.L>は売り込まれた。  STOXX600種の資源株指数 <.SXPP>は2.79%上昇し、部門別で最も上昇率が大きかった。世界最大の金属消費国である中国の信用データが力強かったことやドルの値下がりに後押しされる形で、金属価格が値上がりした。 銀行株指数<.SX7P>は、2.38%上昇。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチが域内の地方銀行に関する投資判断を「オーバーウエート」に引き上げたことが好感された。  

<ユーロ圏債券> ポルトガル国債利回りが約5週間ぶりの水準に低下した。同国に主要格付け会社で唯一、投資適格級の格付けを付与しているドミニオン・ボンド・レーティング・サービシズ(DBRS)が、21日に発表する格付け見直しでポルトガルの格付けを据え置くとの見方が高まっていることが背景にある。

ポルトガル10年債<PT10YT=TWEB>利回りは2ベーシスポイント(bp)低下の3.25%と、9月13日以来の水準をつけた。

他のユーロ圏債券の利回りは総じて小幅低下。英国債利回りの低下に追随した。独10年債利回りは2bp低下の0.04%。