[東京 19日 ロイター] - シャープ <6753.T>は19日、2017年3月期の連結営業損益が3期ぶりに黒字になるとの一部報道について、営業損益と当期純損益は8月の新経営体制発足以降、早期黒字化を目指して構造改革を加速しており、また、鴻海<2317.TW>グループとのシナジーを最大限に生かした収益改善の成果などで大幅に改善する見通しとのコメントを発表した。

シャープは、 通期連結売上高については、前年実績を下回る見通しとコメントした。同社は、第2四半期累計の業績については集計中であり、通期連結業績についても公表できる段階にないとしている。

シャープによると、第2四半期決算発表は11月1日午後3時を予定しており、通期業績予想も併せて公表する予定。

19日付日経新聞は、シャープの2017年3月期の連結営業損益が400億円程度の黒字(前期は1619億円の赤字)になると計画していると報じた。日経によると、不振だった北米テレビ事業からの撤退や従業員の大幅削減の効果が出るという。

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