[ロンドン 19日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が発表した6―8月の雇用関連統計は、雇用の伸びが鈍化したものの、欧州連合(EU)離脱を決定した英国民投票が労働市場に大きな打撃を与えている兆しは見られなかった。

6―8月の就業者数は10万6000人増加した。5─7月は17万4000人増加していた。

失業率(ILO方式)は4.9%と、予想と一致し、約11年ぶり低水準だった。

6―8月の失業者数は1万人増加し、12─2月以降初めて増加した。

9月の失業保険申請件数は700件増の77万6400件となった。エコノミスト予想は3000件増だった。

ボーナスを含む賃金は前年比2.3%上昇。5月─7月は2.4%上昇だった。エコノミスト予想は2.3%上昇だった。

ボーナスを除いた賃金は2.3%上昇。予想は2.1%上昇だった。

ONSのニック・パルマー氏は、こうした数字は雇用が夏の間引き続き拡大したことを示しているとの見方を示した。