[ロンドン 19日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のチーフエコノミストを務めるアンディ・ハルデーン理事は19日、主要国の中銀が実施している大規模な国債買い入れは、たとえ一時的であっても経済成長押し上げに寄与したとの見解を示した。

ハルデーン理事は論文で「信用状況の大幅な緩和など、量的緩和(QE)が金融市場に効果をもたらしたことを示すかなり強力な証拠がある」としたほか、「一時的に生産と価格押し上げにも寄与した」と語った。

とりわけ米連邦準備理事会(FRB)によるQEは「世界的に強力なプラスの波及効果をもたらした」と指摘した。

論文では、英中銀の金利見通しについては言及しなかった。