[北京 13日 ロイター] - 中国税関総署の黄頌平・報道官は13日、トランプ次期米大統領による保護主義的な貿易政策によって中国の輸出の伸びが抑制される可能性があるとの見解を示した。

記者団に対し、この反グローバル化の潮流において中国は最大の敗者だと指摘。コスト増大などの要因により、2017年の中国の対外貿易が改善するのは厳しい状況だと加えた。

その上で、中国の貿易が直面する課題は短期的ではないものの、中国経済は対応できるとし、米中間の貿易協力が継続することを望むと語った。

トランプ氏は選挙戦で、中国を為替操作国に認定し、中国製品に高関税を課す方針を示しており、選挙公約を遂行した場合、世界最大の貿易大国である中国は大きな影響を受ける可能性がある。