[ロンドン 22日 ロイター] - ジョンソン英外相は22日、欧州連合(EU)との離脱交渉について、2年かからない可能性があるとの認識を示した。スカイニューステレビに対し述べた。

離脱手続きの規定では、リスボン条約50条を発動し離脱を正式に告知してから原則2年で交渉を終える必要がある。

ジョンソン氏は「来年の早い時期にリスボン条約50条を発動し、どのように交渉を進めるかいくつかの指針を示す」と指摘。

その上で「必ずしも、まる2年必要だとは思わない」と話した。

ジョンソン氏は「単一市場へのアクセスと人の移動の自由の間に自動的に交換取引が存在する」というEU側の姿勢は「ばかげている」と発言。貿易と人の移動の間に「関連性は何もない。われわれは大規模な自由貿易協定を締結するとともに、移民政策の主導権を取り戻すべきだ」との考えを示した。

その上で、移動をめぐる主導権の確保は、英国での労働を望む人たちに対して「橋や門を閉鎖」することを意味しないと述べた。