[バグダッド 22日 ロイター] - イラクのルアイビ石油相は22日、アルジェリアで26─28日に開かれる石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国の非公式会合で、増産凍結を支持する考えを示した。ただ、日量475万─500万バレルの生産量は維持すると強調した。

産油国による増産凍結に向けた話し合いは、4月にドーハでも行われたが、イランが生産抑制を拒否し、合意に至らなかった。アルジェリアでの協議がまとまれば、8年ぶりの増産凍結となる。

イラクは、サウジアラビア、イラン、ロシアとともに、米国など生産コストの高い産油国との市場シェア争いのため、ここ1年の産油量を過去最高水準に押し上げてきた。

また、OPECのイラク理事、ファラ・アラムリ氏は22日、「原油市場を供給過剰にするつもりはなく、支えるつもりだ。価格下落につながる動きには加わらない」と発言した。