[イスタンブール 10日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は10日、石油輸出国機構(OPEC)加盟国による減産合意にロシアも参加する用意があると述べた。

プーチン大統領はトルコのイスタンブールで開かれているエネルギー関連会議で、原油安によりエネルギー部門への投資が世界的に減少しており、こうした投資不足は将来的に原油価格の「予見不可能な急上昇」につながる恐れがあると指摘。

「このため、世界的なエネルギー部門の安定を維持するためには、現在の状況下では増産凍結、もしくは減産が唯一の正しい決定となる公算が大きい」とし、「ロシアは生産量に制限を設ける共同措置に参加する用意があり、他の原油輸出国にも参加を呼びかける」と述べた。

そのうえで、11月のOPEC総会で生産量をめぐる決定が確認されることを望むと述べた。