[シンガポール 13日 ロイター] - アジア時間13日午前の取引で、原油先物は下落。石油輸出国機構(OPEC)加盟国の9月の産油量が少なくとも8年ぶりの高水準に増加したことが12日公表の月報で示されたことや、米週間統計で原油在庫が増加したことを受けている。

北海ブレント原油先物<LCOc1>は0052GMT(日本時間午前9時52分)時点で、0.66%安の1バレル=51.47ドル。

米原油先物<CLc1>は0053GMT時点で、0.76%安の同49.80ドル。

市場筋は、OPECがロシアなど非加盟国との協調減産を目指す一方で、9月に増産していたと分かり、原油相場は売り圧力にさらされていると指摘。オアンダのシニアアナリストは、ブレント原油と米原油の下落は予想通りの反応だと述べた。

米石油協会(API)が12日発表した週間統計によると、原油在庫は7日までの週に270万バレル増加し4億7090万バレルとなり、増加幅はアナリスト予想の65万バレルを上回った。原油在庫の増加は6週間ぶりだった。