[ボゴタ 12日 ロイター] - コロンビアの首都ボゴタで12日、政府と同国最大の左翼ゲリラ組織、コロンビア革命軍(FARC)による和平合意が国民投票で否決されたことを受け、学生や農民、先住民のリーダーなど数千人が和平合意の復活を求めてデモ行進した。

白い服を着て花を手にしたデモ隊らは、国会議事堂前に集結。内戦で住む場所を追われたという参加者の女性は、「すべてのコロンビア人は、和平成立のために行動しなければならない」とした上で、「寛容は最良の方策だ」と訴えた。

これに先立ち、FARCのロンドニョ最高司令官は同日、行き詰まりの打開を目指し政府の交渉担当者とハバナで協議を重ねたと説明。和平合意の復活を確信しているとした上で、「まもなく良い知らせがあるだろう」と、地元のカラコル・ラジオで語った。