[ブリュッセル 13日 ロイター] - 欧州連合(EU)のトゥスク大統領は13日、英国のEU離脱(ブレグジット)について、英国がいかなる形で離脱しようと「ハードブレグジット(強硬な離脱)」となるため、英国は最終的にはEU内にとどまることを選ぶ可能性もあるとの見方を示した。

トゥスク大統領はブリュッセルの欧州政策センター(EPC)で行った講演で、EU離脱が決定された6月の国民投票の結果が覆される公算は非常に小さいとしながらも、代償を支払わずにEU加盟国の特典を維持する、いわゆる「ソフトブレグジット」を英国が確保できる可能性はほとんどないと指摘。

現在の状況下ではこうした可能性はあり得ないと考えられる公算が大きいとしながらも、「ハードブレグジット」以外の選択肢はEU内にとどまることしかないと述べた。

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