[ダッカ/北京 14日 ロイター] - 中国は14日、バングラデシュに対し、発電所建設や港湾・鉄道整備などインフラ事業向けに240億ドル相当の融資を供与することで合意する見通し。バングラデシュ向けの融資枠としては過去最大。

習近平国家主席のバングラデシュ訪問中に正式に合意する。中国主席のバングラデシュ訪問は30年ぶり。

バングラデシュのインフラ事業をめぐっては、インドが関与を強めており、日本も港湾や発電設備の建設事業向けに低利の融資を実施している。

バングラデシュのマンナン副財務相は、中国の融資は発電所建設を含む25件程度の事業が対象になり、深水港の建設にも意欲を示していると明らかにした。

関係者によると、中国政府は、停止状態が続いているバングラデシュ・ソナディアでの深水港建設計画の再開に特に意欲を示しているという。