[13日 ロイター] - 米フロリダ州当局は13日、マイアミ・デイド郡の一部地区が新たなジカ熱感染エリアだと発表し、感染拡大防止に向けた資金援助を連邦政府に求めた。

同州のスコット知事によると、州の保健当局が同地域でのジカ熱の感染拡大を確認した。感染者は女性2人、男性3人とみられている。

当局によると、ジカ熱の感染が広がっているのは、マイアミ・ビーチと同地区だけで、その範囲は約1平方マイル(2.6平方キロメートル)だという。

ジカ熱は蚊が媒介する感染症で、妊婦が感染すると新生児が小頭症になるリスクがある。米保健当局は先月、妊娠した女性にマイアミへの不要不急な旅行を控えるよう求めた。

フロリダではこれまでに、計164件の地元感染が報告されている。