[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米国立測候所( NWS)内の気象予報センター(CPC)は、13日の月例予報で、赤道付近の太平洋で海面が低温になるラニーニャ現象が数カ月以内に発生し、北半球の今秋から2016/17年の冬にかけて持続する確率が高まったと発表した。

CPCは、ラニーニャ現象発生の確率を、先月示した中立から70%に引き上げた。また冬にかけて持続する確率は、55%とした。

ラニーニャ現象は通常、太平洋赤道域東部の海面水温が平年を上回るエルニーニョ現象に比べて被害が小さいが、深刻なケースでは洪水や干ばつと関連があるとみられている。発生に法則性はなく、2─7年周期で発生する傾向があるとされる。