[ワシントン 17日 ロイター] - 北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」の発射に失敗したと、米軍が検知した件で、米国の著名専門家は17日、北朝鮮が想定より相当早く来年に運用を始める可能性を指摘した。

ロケット推進が専門の航空宇宙エンジニア、ジョン・シリング氏が、「38ノース」のウェブサイトで見解を示した。

発射地点が西海岸とみられることが特筆すべきとし、何度も同じ失敗を繰り返しているわけではないと語った。

シリング氏は「積極的な試験予定を続け、少なくとも今回、新たな運用能力を示すなどした。個々の試験が失敗に終わる確率は高まるが、(北朝鮮が)試験ごとに多くのことを学んでいくことを意味する」と分析した。

「このペースで続ければ、来年のいずれかの時点で、ムスダンの運用を開始する可能性がある。従来の想定より時期が相当早くなる」とした。

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