[ウェリントン 18日 ロイター] - ニュージーランド統計局が発表した第3・四半期の消費者物価指数(CPI)は、前期比0.2%上昇と、市場の横ばい予想を上回った。住宅関連の価格が上昇したことが押し上げ要因だった。

前年同期比は0.2%上昇と、市場予想の0.1%上昇を上回った。第2・四半期は0.4%上昇していた。

住宅関連価格は同3.2%上昇した。

ニュージーランド準備銀行(中央銀行)はインフレ率の目標レンジを年率1─3%としており、中央値の2%付近で推移させることに重きを置いている。CPIの上昇率が依然として目標を大幅に下回っているため、中銀は11月10日の決定会合で政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ、過去最低の1.75%にするとみられている。

ウェストパック・バンクのアクティング・チーフエコノミスト、マイケル・ゴードン氏は「今日の指標はわれわれが予想する11月の25bp利下げと整合する内容だった」と指摘した。

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