[カラカス 18日 ロイター] - ベネズエラ選挙管理委員会は18日、12月に見込まれていた州知事選挙を来年半ばに延期すると発表した。支持率が低下する統一社会党政権は態勢立て直しで猶予を与えられることになる。

マドゥロ大統領の支持率は20%をやや上回っているが、2013年の就任時の40%台からは急落。原油安を受けた景気の落ち込みが響いている。

23州の知事は任期が来年1月前半に切れるため、12月に選挙が行われると見込まれていた。

選挙管理委員会のルセナ委員長は延期の理由に言及しなかったが、政府関係者はこれまで、原油価格の急落やベネズエラに対する米国主導の「経済戦争」を勘案すると例外的な措置が正当化されるとの立場を示している。