[バンコク 13日 ロイター] - タイ軍事政権が設置した暫定国会は13日、ワチラロンコン新国王の要請に基づいて修正した新憲法草案を賛成多数で可決した。

タイ軍が支持する同草案は、民政復帰に向けて総選挙を実施する計画の中心。昨年の国民投票で承認され国王の承認を待っていたが、今回の修正で年末に予定されていた総選挙は遅れる見込み。

プラユット暫定首相は10日、新憲法の草案について、昨年12月に即位したワチラロンコン新国王の権限に関する条項を修正するよう王室から要請があったと明らかにしていた。

修正案には国王が摂政を置かずに外遊できる規定が含まれる。