【東京】bjリーグ王者の琉球ゴールデンキングス、NBL最多勝率のアルバルク東京の“頂上対決”が繰り広げられたBリーグ開幕戦。東京・国立代々木競技場には9千人余りが詰め掛け、歴史的な一戦に熱視線を送った。キングスは惜敗したが、キングスブースターは熱い声援で選手の闘志に火を付け、拍手を送り続けた。キングスの白い開幕記念Tシャツを着て会場を白に染めたブースターらは「琉球旋風を」と今後の活躍に期待を寄せた。 「ゴーゴーキングス!ゴーゴーキングス!」。会場半分を埋めたキングスブースターは指笛を吹き鳴らし、三線に合わせて選手を後押し。ホームのような一体感で選手を勢いづかせた。 家族5人で来場した沢岻小5年の渡慶次遙人君(10)=浦添市=はコートサイドの最前列で観戦。「キングスは昨年より強くなっていると思うが、もっとスリーポイントシュートを打ってほしい」と試合の行方を見守った。 山入端聡さん(55)と京子さん(55)夫婦は「Bリーグの初代王者になってほしい。キングスはまだまだ伸びしろがある」と声をそろえた。 1948年創部の「名門」と言われるアルバルク東京との対戦で「雑草」と会場で紹介されたキングス。終盤に追い上げ始めると盛り上がりは最高潮に。南城市出身の親川優介さん(33)=東京都=は「琉球旋風を巻き起こしてほしい」と力を込めた。