【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、沖縄防衛局は13日午前、沖合に沈められている大型ブロックと新たに運んだ大型の「浮き玉」をワイヤで結びつける潜水作業を実施した。 米軍キャンプ・シュワブ沿岸の砂浜では、沖縄防衛局の作業員がフロートに突起物を取り付ける作業をした。潜水と取り付けの作業は11日から3日連続で実施されている。 砂浜と沖合の作業が済み次第、沖合に設置した大型の「浮き玉」を目印に「臨時制限区域」を示す浮具(フロート)や油防止膜(オイルフェンス)が設置されるとみられる。 13日は新基地建設に反対する市民が抗議船3隻で抗議している。カヌー8艇はいったん沖に出たが、波があるため、カヌーに乗っている市民らが抗議船に乗り移り、海上で待機している。海上保安庁はゴムボート約10艇で市民の動きを警戒している。 一方、米軍キャンプ・シュワブのゲート前などでは建設に反対する市民約30人が座り込んでいる。【琉球新報電子版】