小鹿野町は13日、町振興公社の運営する同町両神薄の「道の駅両神温泉薬師の湯」の男湯で、国の基準値の9倍に当たるレジオネラ菌を検出し、12日午後7時から営業を自粛したと発表した。
 町おもてなし課によると、昨年12月16日に浴槽水の定期検査を実施。今月5日に水質検査結果を確認したが、同課に報告されたのは12日だった。10日の定休日を除き、通常営業しており、5日から12日までに1199人が利用。これまで利用者の健康被害は報告されていないという。
 町は秩父保健所の指導を受けながら洗浄や消毒などを行い、再検査で異常がないことを確認した後、営業を再開させる予定。同課は「職員の危機管理意識が低く、利用者にご迷惑を掛けて申し訳ない」と話していた。