日銀が13日発表した昨年12月の生活意識アンケートによると、現在の物価について1年前よりも「上がった」と回答した人の割合は70・1%となり、昨年9月の前回調査から5・6ポイント増えた。

 物価が「何%程度変化したか」という質問に対する回答の平均値は5・5%上昇となり、前回調査から1・4ポイント増えた。「(天候不順による)生鮮食品の値上がりが物価感の押し上げに効いた」(日銀)。

 一方、1年後の物価が「上がる」と回答した割合は64・7%と6期連続で減少。予想物価上昇率の平均値は3・7%にとどまった。

 調査は昨年11月10日〜12月6日に実施。全国の2175人が回答した。