覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕され、不起訴処分で釈放された歌手のASKAさん(58)が13日、自身のブログを更新し、実母が亡くなったことについて触れた。

 13日付のブログのタイトルは「空。」。「すべてから解放され、何歳の時を取り戻したのか想像はつきませんが、大きな寂しさと共に、きっと元気になってる母をこれから僕ら家族は見送って参ります。息子としての、一世一代の仕事です。やれることは、すべてやったつもりです」と報告した上で、「今ですか? とても晴れ晴れとした、そして清々しい気持ちです。さて、行って参ります」と現在の心境をつづった。

 ブログの冒頭では、昨年11月に逮捕されたときのことについても言及。「刑事さんも、検事さんは、もう知っていらっしゃいますよね?僕が何もやっていないことは。プライドのために冤罪を生むのは止めてください」と取り調べ時に身の潔白を訴えたことを明かした上で、「これは、泣き落としだと思われても構いません。母の命が長くないんです。これで裁判になると、少なくとも3ヶ月は、留置されなくてはなりません。ひとりの人として、母親の死に目に会わせないようなことは、そんな非情なことはしないでください。僕を、不起訴にしてください」と当時、母を思いながら懇願したことを告白している。

 ASKAさんのブログには、「お母様のご冥福をお祈り致します。きっとこれからも大きな青空でASKAさんやご家族を見守っていただけると思います」「ASKAさん、悲しみの中でもブログを書いてくださりありがとうございます。お母さまのご冥福を心からお祈り申し上げます」など、多くの人からお悔やみのコメントが寄せられた。

(WEB編集チーム)