歌手で女優、由紀さおり(68)が13日、東京・日本橋浜町の明治座で「由紀さおり特別公演」を開幕。上演後、舞台衣装のまま取材に応じ、「座長公演の大変さを今、実感しています。きょうの感覚を明日から生かしていければ」と瞳を輝かせた。

 舞台は芝居と歌謡ショーの2部構成。ラブコールを送った相手役の俳優、田村亮(70)との初共演の芝居「あなたがいれば」で料亭のおかみを演じ、2部「由紀灯りの歌たちよ」では歌手で女優のマルシア(47)とピンクレディーの「UFO」を披露するなど22曲を披露する。

 「(芝居から歌へ)20分でチェンジをするのは大変。なんとか…、あと35回ありますよ」と苦笑しながら「勝負食? カツ丼です。昨日、食べたのでバッチリ」とガッツポーズだ。「マッサージの先生がベッドを持ってきてくれていて耳鼻科、内科の先生と総出です。キチッとここ(明治座)をクリアすれば、次が見えてくるかも」と意気込んだ。